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2009年02月17日(火)

Windows で MacOSX を使用してみる(PearPC編)

いまさらですが、ちょっと暇があったので 「PearPC」 を利用して 「MacOSX 10.3」 をインストール&動作検証してみたいと思います。(MacOSX 10.4 や 10.5 をもっていればよかったのですが・・・。)

 

1.PearPC のインストール:

「PearPC 公式サイト」 から最新バージョン(pearpc-0.4-win32-jitc.zip )をダウンロードし、任意の場所に解凍します。

 

2.ハードディスクイメージファイルの準備:

「PearPC 公式サイト」 から 6GB のハードディスクイメージファイル(pearpc-6gib.img.bz2 )をダウンロードし、解凍したファイル(pearpc-6gib.img)を本体と同じディレクトリに置きます。

 

3.CDイメージファイルの準備:

「MacOSX 10.3」 のイメージファイル(iso)を作成し、本体と同じディレクトリに置きます。(ディスク3枚分)

 

4.設定ファイルを編集:

1.で解凍したフォルダ内の設定ファイル(ppccfg.example)をコピーし、「ppc.cfg」 とリネームしてテキストエディタで編集します。

72行目 prom_env_machargs = 「-v」 → 「-s」(一旦シングルモードで起動するため)

128行目 pci_ide0_master_image = "test/imgs/linux.img" → 「pearpc-6gib.img」(2.で解凍したディスクイメージの相対パス)

134行目 pci_ide0_slave_image = 「/dev/cdrom」 → 「disk01.iso」(3.で作成したCDイメージ1枚目の相対パス)

 

5.ハードディスクのパーティションを設定:

コマンドプロンプトを起動して、Pear PCを置いたディレクトリに移動し、「ppc ppc.cfg」と入力してPear PCを起動する。

-sh-2.05b#のあとに「pdisk」と入力。

Top lebel commandに「e」と入力。

Name of deviceに「/dev/disk0」と入力。

Commandに「i」と入力。

A physical block is 512 bytes: と A logical block bytes: と size of 'device' is 6290928 blocks (512 byte block) はそのままEnterキーを押す。

Commandに「p」と入力。パーティションマップが表示される。

Commandに「C」(大文字)と入力。

First blockに「64」と入力。

Length in blocks: にパーティションマップで表示されたApple_Free partitionのサイズ(6GBのHDイメージの場合は「12582800」)を入力。

Name of partitionに「Mac_OS_X」、Type of partitionに「Apple_HFS」と入力。

Commandに「w」と入力し、確認の問いに「y」と入力。

Commandに「q」と入力、Top lebel commandに「q」と入力してpdiskを終了する。

「reboot」と入力し、Pear PCを終了する。

 

6.MacOSX 10.3 のインストール:

Pear PCの設定ファイル(ppc.cfg)を再度編集、72行目 prom_env_machargs = "-s" を "-v"に変更し、Pear PCを再度起動する。

Mac OS Xのインストーラが起動するので、言語を選択したあと、指示に従って進めていく。

インストール先を選択する画面で、ユーティリティメニューから「ディスクユーティリティ」を開く。

ボリューム(disk0s2)を選択して消去を実行し、ディスクユーティリティを閉じる。(この時、ボリュームフォーマットは「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」、名前を「MacOSX」などの適当な名前に変更する。)

ディスクユーティリティを閉じるとインストール先にハードディスクのアイコンが出来るのでこれを選択してインストールを続ける。

簡易インストールの画面でカスタマイズをクリックし、不要なプリンタドライバや言語ファイルは外しておく。

インストールが完了すると再起動がかかるが、PearPCは再起動に対応してないのでコマンドプロンプトに戻る。

Pear PCの設定ファイル(ppc.cfg)を開き、CDドライブを実際のドライブレター(例:\\.\e:)にするか、無効(pci_ide0_slave_installed = 0)にし、PearPCを再度起動する。

#実際のドライブレターにすると、なかなか起動できない。普段は無効にしておいて、CDを使う必要がある場合はCDイメージファイルを作成してこれを指定した方がいいかも。

各種初期設定を行ってインストールを完了する。

 

7.ネットワークの設定:

Windows側で、「OpenVPN」 から 「openvpn-2.0.9-install.exe」 をダウンロードし、インストールします。

「ネットワーク接続」を開くと、TAP-Win32 Adapter V8が「ローカル接続2」等の名前で存在するので、「TAP-Win32」等の名前に変更する。

通常ネットワークに接続しているデバイスのプロパティを開き、「詳細設定」タブを開いて「インターネット接続の共有」を有効にする。デバイスが複数存在する場合は、「ホームネットワーク接続」からTAP-Win32を選択する。

Pear PCの設定ファイル(ppc.cfg)を開き、pci_rtl8139_installed = 0 → 1に変更する。

Pear PCを起動し、Mac OS Xの「ネットワーク環境設定」を開く。

「表示」で「内蔵Ethernet」を選択、「TCP/IP」タブの「IPv4を設定」で「手入力」を選択し、「IP アドレス」に「192.168.0.200」、「サブネットマスク」に「255.255.255.0」、「ルータ」に「192.168.0.1」、「DNSサーバ」にWindows側で使用しているアドレスを入力し、「今すぐ適用」をクリックする。

 

8.ホスト(Windows)とのファイル共有

ゲスト(Mac)からホスト(Windows)の共有フォルダにアクセス

Mac OS Xの「サーバへ接続」を開き、サーバアドレスに「smb://192.168.**.**/」というかたちでホストに割り当てられているIPアドレスを指定して接続、接続したい共有フォルダを選択してマウントする。

ホスト(Windows)からゲスト(Mac)のディレクトリにアクセス

Mac OS Xで「システム環境設定」から「共有」を開き、「Windows共有」をONにすると、Windowsから「\\192.168.0.200\ユーザ名」でアクセスできるようになる。

 

9.(おまけ)コマンドプロンプトを自動実行させる

テキストエディタで「ppc ppc.cfg」とだけ書いて、これをppc.batという名前でPear PCがあるフォルダに保存し、このショートカットをデスクトップ等に作成する。以降はこのバッチファイルを実行するだけでPear PCが起動する。

ついでにショートカットアイコンをPear PCの梨アイコンに変更するといいかも。

現行のMac OS Xのライセンス契約では、インストール対象は「1台のアップル商標を付したコンピュータ」とされています。PearPCのご利用にあたっては自己責任でお願いします。

 

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